カラーリングは大きく分けて2種類になります。
1つ目は、色素を抜きながら染めていくカラー剤
もう1つは抜かずに染めるカラー剤
前者は、一般的なオシャレ染めや白髪染めのアルカリカラーやブリーチ
後者は、マニキュアやヘナ、ハーブカラーになります。
抜きながら染めるほうがダメージが大きく、ジアミンという
アレルギーを引き起こす恐れのある化学物質が含まれています。
色のバリエーションは豊富で、明るさのコントロールや彩度の調整も可能です。
マニキュアなど抜かないほうはダメージが少なく、アレルギーもほぼ起こりません。
しかし、黒髪を明るくすることはほとんどできません。そのため色味の
バリエーションは少ないです。ブリーチしてある髪や白髪率の高い髪であれば
彩度の高いカラーも可能です。
鮮やかなブルーやオレンジなどの髪色はブリーチで薄い黄色くらいまで抜いて
マニキュアやカラーバターという表面吸着するカラー剤をのせています。
また、両方の良い所を併せ持ったカラー剤もあります。
カラーバターにアルカリを混ぜることで黒髪も明るく染まります。
ジアミンも入っていないのでアレルギーの心配もほぼありません。
白髪の染まりはやや薄くなります。
以上がカラー剤の簡単な説明になります。
肌の調子や髪の状態で最適なカラー剤を選択した後、実際の色を決めていきます。
~パーソナルカラー~
瞳、肌、地毛、唇の色から似合うカラーは4つに分類される考えを
「フォーシーズン パーソナルカラー診断」といいます。
スプリング…イエローアンダートーンで高明度・高彩度が似合う。多色配色も良い。
オータム…イエローアンダートーンで低~中明度・中彩度が似合う。ローライトも良い。
サマー…ブルーアンダートーンで中明度・中彩度が似合う。ブラウンを混ぜると良い。
ウィンター…ブルーアンダートーンで低明度・低or高彩度が似合う。ビビッドカラーも良い。
上記のパーソナルカラー診断をふまえた上でご要望をお聞きし、提案いたします。
カラーリングの料金はこちらです。
髪を染めることで印象を大きく変えることができます。
色んなカラーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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